USE CASES
- 日本の水辺は可能性しかない
- 特に大都市の水辺は、昔は舟運、近代は鉄道、最近は車・飛行機によるヒトモノの移動で重要な空間ですが、都市過密化により課題が山積し、事情が複雑に絡みあう状況です。
そこで、私たちは「都市型自動 運転船」が水辺の交通・物流・防災・防犯などの様々な都市問題を解決していく未来仮説を描き、活動しています。
- 無限に広がるサービスモデル
- 「海床ロボット」コンソーシアムは、海や水面に『床』を浮かべ、自動で動いて離着岸する「海床ロボット」を開発しました。その応用として「レストラン船」「渡し舟船」「防災船」「ゴミ回収船」などの社会課題を解決する活用モデル展開を描き、実証実験や開発を進めています。
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ヒト・モノを運ぶサービスモデル
都市の水上をヒトやモノが動き回る未来を実現。
- CASE1多くの人を運ぶ交通手段、各地点を結ぶ都市交通を担う定期船
- 混雑緩和、交通機関の代替
- CASE2オンデマンドな移動手段、タクシーのように3、4 名が乗る船
- 交通不便地区への通勤手段、モバイルで操作
- CASE3ロジスティクスでの活用、河川・運河での積替を想定した物流船
- 宅配トラックの代替(交通渋滞の回避)
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アタッチメントによるサービスモデル
センサー・デバイス、空間を都市型水上ロボットが
搭載・牽引することで実現するサービス。- CASE1まちの課題を解決する水上プラットフォーム船
- 水質改善、マイクロバブル浄化、橋の点検、
太陽光発電、防犯、清掃など - CASE2多目的フローティングスペースとして活用、多目的に活用される箱型船
- 水上ホテル、住宅、ワーキングスペース、
マーケット、魚釣りなど - CASE3水上ステージとして連結可能なフラット船で、新たな空間を創造
- 桜や花火の見学、デッキをステージとしたショー、
非常時の橋としての活用など
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高性能な桟橋サービスモデル
都市型水上ロボットのインフラ、充電機能や着脱機能を持つ桟橋として。災害時のインフラ活用にも。
- CASE1移動可能な桟橋、自走して移動することができる
- 災害時の非常用桟橋、景観規制地域などで
桟橋設置不可なところに移動可能な桟橋 - CASE2水辺のイノベーションを支える高性能桟橋(インフラ)
- 蓄電池装備の充電機能、ロボット船の充電、
50kwで10分間充電など
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- CASE紹介「海床ロボット」in 大阪万博
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2021年12月15日大阪城東外堀で行われた実証実験。
2025年大阪・関西万博の会場予定地である夢洲における海床実用を目指す。
\活用先・協業プロジェクト募集/
3m×3mの海に
うかぶ床があるならば…
- 自治体で実証実験を
してみたい。 - 基本的な予算を
知りたい。 - こんなアイデアが
あるけれど実現可能?