海床ロボット

東京の海

VISION

私たちは、この都市型自動運転船「海床ロボット」による
電化・自動運転化・自動充電化などのテクノロジーを通じて、
人々の生活を取り巻く豊かな水辺の未来を描いています。

都市港湾部のエネルギーや人流・物流のスマート化、
災害や防災に強いレジリエントな港湾都市づくりなど
想定しうる社会課題の解決のみならず、
水辺利用の様々な可能性を追求していきます。

桟橋高機能化
桟橋高機能化
非接触充電・着桟を
可能にする桟橋高機能化
非接触充電・着桟を可能にする桟橋高機能化
電気で全自動・全方位に
動く床と水辺の未来図
電気で全自動・全方位に動く床と水辺の未来図

レジリエントな水辺都市を実現する「海床ロボット」

「自動で全方位に動く床」と「自動着桟、充電できる高機能桟橋」をつくることで、都市型水上ロボットは様々なサービスが構築できます。

さらに、船→桟橋→陸地を電気系統で結ぶことによって、災害時に海から陸地を救済する防災が可能になります。

世界の水辺は、持続可能な社会に向けて、石油船から電化船へと急速に舵が切られています。

都市部の水辺は、交通分断の課題、ひとが近づきにくいことによる防災の課題、高潮時防災など課題が複雑に絡み合います。しかし、都市型水上ロボットが多拠点に分散配備し、自動に動き回ることで<スマート>に<レジリエント(しなやか)>な水辺都市の未来像を描くことが可能になります。

ベイエリアの未来像